2012/02/06

情報産業新聞にCloudianが紹介されました

2012年2月6日号の「情報産業新聞」の3面にGeminiのCloudianが「パートナー制度開始、クラウドストレージで」と題して、次の見出し記事とともに大きく紹介されています。

「ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズは、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウドストレージサービスと完全互換したクラウド・ストレージを構築できるパッケージソフトCloudian(クラウディアン)のパートナー制度を設け、販売強化に乗り出したことを発表した。1月末時点でのパートナー企業は、クリエーションライン、日本テレマティーク、NTTソフトウェア、クララオンライン、コアマイクロシステムズ、社会科学情報システムズの6社となっている」

ぜひともご覧ください。

2012/02/01

クリエーションライン様のホームページにCloudianが紹介されています

2012年1月31日に、Cloudianのパートナー各社について発表したところですが、パートナーの1社であるクリエーションライン様のホームページにCloudianが紹介されています。

http://www.creationline.com/




クリエーションライン様については、「Agile Cat - in the Cloud」の以下の記事で、「この三社の守備範囲は、それぞれ、クリエーションラインが CMS(Cloud Management Systems)で、ミドクラが SDN(Software Defined Networking )、そしてジェミナイが Storage という分担です。 そして、この提携のコアは CloudStack であり、また、クリエーションラインがハブになることで、この3つの要素をつなげていくというものです。」と紹介されています。

クリエーションラインが展開する、CloudStack/MidoNet/Cloudian 統合戦略とは?

Cloudianについても、「ジェミナイの提供する Cloudian は Cassandra ベースのストレージであり、S3 互換の API を備えているため、ユーザーはもちろんのこと、ツール 類を提供するサードパーティへも訴求していけます。 そして、すでに Nifty などへの導入実績があることも魅力とのことです。」と紹介いただきました。


Amazon S3 用に開発されたソフトウェア資産をターゲットに、新しいプロダクトやサービスを展開しているという、ワールドワイドなトレンドがあります。 」というように、新しいトレンドをわかりやすく、的確に書かれています。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

2012/01/31

Cloudianのパートナーに関するプレスリリースを行いました

2012年1月31日、Cloudianのパートナー制度の導入と6社のパートナー様についてプレスリリースを行いました。次のように多くのメディアに記事にしていただきました。

Geminiの「Cloudian」がパートナー制度を導入(businessnetwork.jp)

S3 REST API完全準拠のクラウド・ストレージを構築できる Geminiの「Cloudian」がパートナー制度を導入(朝日新聞デジタル)

ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズ、「Cloudian」がパートナー制度を導入(日刊工業新聞Business Line)

クラウドストレージ構築ソフト「Cloudian」にパートナー制度を導入(クラウドWatch)

S3 REST API完全準拠のクラウド・ストレージを構築できるGeminiの「Cloudian」がパートナー制度を導入(CloudZine)

6社のパートナー各社は次のとおりです。



CloudianはAmazon S3 REST APIに完全準拠のクラウドストレージを構築できるパッケージソフトウェア製品です。このS3 REST APIを利用するWebサービス、アプりケーション、アプライアンス、ツールは数百種類が公表されています。このため、S3 REST APIはクラウドストレージの事実上の標準とも言えるようになってきました。このS3 エコシステム(生態系)がクラウドストレージ市場をドライブすることになることは間違いないでしょう。

いまはS3 REST APIは、不特定多数のユーザーが利用するパブリッククラウドのためのWebサービスなどのために使われていますが、企業内で利用するプライベートクラウドにおいてもS3 REST APIによるアプリケーションやアプライアンスを利用し、パブリックとプライベート間を相互でバックアップするなどのハイブリッドな利用に対するニーズが寄せられ始めています。

Cloudianは今回発表した6社のパートナー各社とともに、このようなハイブリッドなニーズに応えていきます。ご関心のある方は、ぜひGeminiのサイトからお問い合わせください。

2012/01/25

M&D Report 2月号にて、Cloudianが紹介されました

MM総研が発行する月刊IT総合情報誌、「M&D Report 2012年2月号」のトレンド特集記事、「多様な顧客ニーズに優位性の深化とサービス拡充で応える - オンラインストレージ市場の動向 -」において、Cloudianが他の6社のサービスとともに紹介されました。


「S3 REST APIに完全準拠したクラウドストレージシステムを構築するためのパッケージソフトウェアとしては、唯一無二の存在という優位性を活かし、どのようにストレージ市場を変革させていくか楽しみである」


という締めがたいへんに印象的な記事です。ぜひ、ご覧いただければと思います。

2012/01/10

Cloud Storage: Leveling the playing field (米国ZDNet)

2012年1月10日の米国ZDNetにGeminiのR&D責任者であり、日本においてもNOSQLやCassandra Hands-on トレーニングで講師を務めたGary Ogasawaraの寄稿記事が掲載されました。ここに日本語でご紹介いたします。

Cloud Storage: Leveling the playing field (ZDNet)


注釈 -  Amazon S3 は、最有力のクラウドストレージサービスです。使い易さ、機能的なREST API、利用量に応じたコストといった柔軟性のため、とりわけ中小ビジネスから評価を得ています。しかし、データセキュリティとリスク管理という点からは、Amazonから離れ、特に顕著な場合には、プライベートクラウドのための代替ストレージプラットフォームを構築するという考え方もあります。EMC Atmos, Windows Azure, Rackspace Cloudは、Amazon S3の代替です。しかし、S3 APIを提供していません。このことは、新規APIを使うため、アプリケーションの書き換えという高いスウィッチングコストをユーザーに生じさせます。

理想的なソリューションは、100%、S3 APIに準拠しているクラウドストレージ・ソフトウェアパッケージです。これは、プライベートクラウドのためのエンタープライズや自社ブランドのクラウドストレージサービスを提供するサービスプロバイダーに利用されます。それにより、既存のAmazon S3アプリケーションは、新しいシステムに単純に移行させることができます。

この種のソリューションを開発するためには多くのチャレンジがありますが、ここでは3つの一般的なチャレンジを紹介します。まず、このシステムは、クラウドストレージプラットフォームの極めて高い信頼性と拡張性を提供しなければなりません。クラウドストレージの主要命題はデータが決して失われないということです。拡張性に関しては、このソリューションは数台のノードから複数地域にまたがる数百台のノードという大規模システムにおいて稼動しなければなりません。

ふたつめとしては、S3 APIとの互換性を構築し、維持することが難しいということです。たとえば、Openstack Swiftは、S3互換レイヤーを提供していますが、それは、もっとも基本的な機能を提供するだけです。重要であり、広く利用されているマルチパート・アップロードやアクセスコントロールリストを備えていません。そして、Amazon S3のエンジニアも静かに待っているだけではありません。すなわち、新しいAPI機能を開発し続け、あらゆる互換システムに対して、絶えることの無いキャッチアップを強いることになります。

3番目としては、システムの運用保守はシンプルで低コストでなければならないということです。ユーザーの追加と削除、レポーティング、請求処理といった管理機能は、簡単で信頼性があることを求められます。システムに容量を加える、動かないノードを検知して交換する、バックアップ、再起動のようなシステム運用も全て提供されなければなりません。

Cassandra、MongoDB、HBaseといった商用グレードのNOSQLデータベースが最近開発されていることは、理想的なソリューションを可能にする重要な要素となってきています。これらのストレージソリューションは、拡張性、高可用性、高性能をサポートするために土台から設計されています。概して、拡張性/可用性/性能を得るためにクエリが複雑になるトレードオフとして、それらはシンプル読み書きオペレーションだけを提供します。

たとえば、SQL型トランザクションは通常サポートされません。これらのNOSQLデータベースは、クラウドストレージシステムにとって、高可用性と性能を維持しながら数台から数百台のノードに拡張するための分散型システム基盤を提供します。もっとも重要なのは、一連の分散ノードをまたがる複数のレプリカをいかに管理するかというアルゴリズムが備わっているということです。

しかしながら、NOSQLデータベースは、SQLデータベースと同様の理由により、オブジェクトを格納するために適してはいません。格納されるオブジェクトは本質的に変更できないBLOBです。それらは一度書き込まれると、変更される必要はなく、インデックスされるかクエリされるコンテンツを持ちます。データベースにBLOBを格納することは、NOSQLデータベースでも、機能と言う点で過剰となります。データベースは、大きなオブジェクトを効果的に取り扱うように設計されていません。いくつかの交差するポイントにおいて、ファイルシステムにファイルとして単純にオブジェクトを格納するほうがより効率的になります。このことは、究極のソリューションにつながります。すなわち、ファイルシステム(データベースの代わりとして)に格納されたオブジェクトを管理するためにNOSQLデータベースの分散型システムを使うというハイブリッドアプローチです。

NOSQLとファイルシステムのハイブリッドアプローチは、上記の3つのチャレンジの一番目を解決するだけです。上記の他の2つのチャレンジもまた重要です。しかし、大部分が技術的なチャレンジではなく、優れたエンジニアリングの実行であるという点が異なります。

バイオグラフィ 
Gary Ogasawaraは、 Gemini Mobile TechnologiesのVP Engineeringです。これまでサービスプロバイダー向けの大規模メールシステムと高性能、高容量ソフトウェアシステムを開発してきました。Gemini’s Cloudian™ は、S3準拠のストレージソフトウェアパッケージです。


2011/12/06

Cloudian Partners Summit 2011を開催しました

2011年12月6日は、このブログでもご紹介している2件のプレスリリースがあり、たいへんに慌ただしいなかでしたが、初めての「Cloudian Partners Summit 2011」を開催いたしました。渋谷のセルリアンホテル会議室に40名近くの出席者をお迎えすることができました。


Cloudianは、当初の開発コンセプトはクラウドサービス事業者向けとして開発しました。そのため、クラウドサービス提供に不可欠である統計課金機能、ユーザー・グループ管理機能、利用量の制御機能など、いわゆるサービスプラットフォームがあらかじめ実装されています。また、クラウドサービスを短期間で開始できるよう、インストールが簡単なパッケージソフトウェア製品に仕上げています。

そして、2011年7月19日に商用版をリリース後、約2週間後の8月1日にはクララオンライン様のβサービスに採用いただき、約2ヵ月後の9月29日にはニフティ様の「ニフティクラウドストレージサービス」が商用サービスを開始されています。

ただし、様々なお客様にCloudianをご紹介するなかで、Amazon S3 REST APIに完全準拠している製品はCloudianだけであり、これを自社のデータセンターで構築するプライベートクラウドに利用すれば、パブリッククラウドとの相互バックアップに使えるというお声をたくさんいただくようになりました。

Geminiはソフトウェア開発にフォーカスしているベンチャーです。そのため、このような広範なニーズにお応えするためには、すでに多く経験を積んだパートナーが必要であると考えました。パートナーの力を借りることで、Geminiだけではお会いできないお客様にもCloudianをご紹介でき、その業界にあった専門的な技術サポートも提供してもらえることが期待できます。

このような背景で、パートナー制度を導入することを決め、この「Cloudian Partners Summit 2011」を開催するに至りました。

当日は、ニフティ様から、Cloudianを選んだ理由(そして、苦労した点も少しだけ)をはじめとした、たいへんに貴重な講演もいただきました。

当日の出席者の皆様には、GeminiオリジナルのCloudianワインを記念にお贈りしました。


Cloudianのパートナーにご興味のある方は、こちらのGeminiのホームページよりお問い合わせください。来年のワインはもっと熟成?しているかもしれません。

ミドクラ、クリエーションライン、Geminiの3社提携について発表しました

2011年12月6日、Cloudianが「ニフティクラウドストレージ」への採用に関する発表と同時になりましたが、ミドクラ様、クリエーションライン様とGeminiの3社提携について発表しました。

戦略的提携の目的としては、「今回提携を行う3社は、それぞれクラウドプラットフォームで必要となるサーバ、ストレージ、ネットワークの各仮想化レイヤーにおいて、多くの導入実績とノウハウを持っており、各社の持つ技術とソリューションを組み合わせることで、このクラウド対応の流れを更に加速すること」であり、

「今回の提携により、高価なアプライアンス製品ではなく汎用IAサーバによるフルラインアップのクラウド環境が実現できることはコスト・柔軟性・規模拡張性において大きな効果を発揮します。それぞれの仮想化レイヤーのAPI連携することにより、レイヤーを跨いだ統合的なプロビジョニング・運用管理を可能にし、コスト・柔軟性・規模拡張性に優れたクラウドプラットフォームを提供」することをねらいとしています。 

この発表も多くのメディアにて記事にしていただきました。特に、Public Keyには、次のようなタイトルの記事で大きく掲載されました。

  「x86サーバがクラウドの万能細胞になる。サーバもストレージもルータ/スイッチも、x86サーバだけで実現。クリエーションライン、ジェミナイモバイル、ミドクラの3社が提携」

Cloudianについても、

「ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズが提供する「Cloudian」は、x86サーバのクラスタを用いてクラウドストレージ機能を実現するソフトウェア。内部でNoSQLのCassandraを用い、分散ストレージによる高信頼を実現しつつ、AmazonクラウドのS3互換APIを提供します。」と紹介されています。

「3社の提携は、このx86サーバを万能細胞としたクラウド構築を一挙に実現してしまおうという大いなる野望を秘めていると同時に、従来のクラウド構築を大きく変える可能性を持っている点で注目に値します。」という期待を込めたコメントをいただいています。この期待に沿えるよう、3社でエキサイティングな展開をしてみたいと思います。